和歌山県和歌山市 太田矯正歯科クリニック
患者さま専用 | リンク集  |  サイトマップ
ホーム
地図・アクセス
医院案内・院長紹介
歯列矯正の進め方
お悩み相談受付
オンライン予約

 太田矯正歯科カテゴリ ホーム > お悩み相談 > あごのずれと歯科矯正

2006年12月4日 和歌山県和歌山市 38歳の女性

上下の前歯同士が真ん中であっておらず右にあごがずれている感じがあります。今からでも矯正も視野に入れていったほうがいいのでしょうか。
 私自身のことで伺います。
 14歳の時に、上顎の犬歯2本、下顎の犬歯1本(左)を額におさまらずはみ出していたため抜歯しました。小さい頃から、アレルギー性鼻炎があり、いつも口呼吸でした。20歳の時舌小帯短縮症で手術しました。
 以上のような環境で、この年齢までなんとか過ごしていますが、いつも口が半開きに近く、最近では知らないうちに舌をはではさんでしまい傷つくと言うような現象が続いています。
 当然、歯も、上下の前歯同士が真ん中であっておらず右にあごがずれている感じがあります。
 ホルンという楽器を吹くのですが、タンギングがしづらく、長く練習すると口の中、舌小帯が痛くなってしまうこともあります。口の筋肉が疲労して音が出にくくなります。
 楽器を吹くことは生きがいですし、また、今後加齢と共により一層歯は弱くなっていくことを考えたら、今からでも矯正も視野に入れていったほうがいいのでしょうか。
 現在、歯肉炎もなく、虫歯にいたっては、治療を要した歯も無くすべて自分の歯です。
 こんにちは。太田矯正歯科クリニックの太田安彦です。
 あなた様の場合、顎と歯列が狭く狭窄歯列という状態だと思います。
 上下の正中線がずれているのは犬歯が上顎が2本、下顎が1本の抜歯が原因ということもあると思います。
 矯正治療をされた場合ですが、現状よりは改善される部分が多いとは思われます。
 ただ犬歯を抜歯しているということと、おそらく上下の骨格の前後的な差もあるのではないか推測しますので、治療に際し、しっかりとした治療計画と診断が必要であると思われます。
 矯正専門の歯科で相談され、治療の限界等、よく説明をお聞きになり、御自身が納得された上で、治療されるのがよろしいかと思います。



院長略歴
1986年 近畿大学付属和歌山高校卒業
1992年 朝日大学歯学部卒業
大学院歯学研究科入学
(歯科矯正学専攻)
1996年 大学院歯学研究科修了
歯学博士号取得
朝日大学歯学部歯科矯正学講座・非常勤講師(学法)
1997年 日本矯正歯科学会認定医取得
1998年 太田矯正歯科クリニック開院
1999年 厚生省指定
育成(更生)医療機関認可
2003年顎口腔機能診断施設認定

所属学会
日本矯正歯科学会認定医
近畿東海矯正歯科学会
日本口蓋裂学会
日本顎変形症学会
みなさんこんちは!院長の太田安彦です。
矯正についてお悩みですか?「評判の良い矯正はどこにいるの?」「費用や期間が心配です。」「いつから矯正をスタートすればいいの?」まずは、ご相談ご見学にいらしてください。きっとお力になれます!初診は無料で行っています。

開放的で自然の光の溢れた清潔で明るい診療室です。診療台についたモニターには常時映画が流れていて、待ち時間も退屈なさらないように心がけています。
こちらは落ち着いた雰囲気の待合室です。治療に対してのご質問があれば、お気軽に受付にお話ください。話しやすい雰囲気と評判です。




歯並び.TV http://www.hanarabi.tv/ (当院は和歌山地区を担当しております!)
歯並びTVのサイトポリシー
歯並びTVは、患者様から実際に頂いた矯正に関するお悩み相談をカテゴリ分けしたサイトです。このサイトを通して、矯正歯科に対する疑問や不安が少しでも解消されれば幸いでございます。また、文字のみの無料カウンセリングと写真つきの無料フォトカウンセリングを実施しておりますので、お気軽にご利用ください。きっと、お力になれます!当院は主に和歌山地区の方からのご相談に回答しております。

大阪
神戸
京都
名古屋
和歌山

歯並び.TV お悩み相談カテゴリ(下記カテゴリをクリックすると歯並びTVのページに移ります。)




Copyright (C) 2006-2012 Ota Orthodontic Office. All Rights Reserved.