小学校1年生の息子の歯並びで相談をお願いします。
昨年の12月24日に、下の前歯2本(前から1番目の前歯)が永久歯に生え変わりましたが二本ともややハの字のように曲がって生えていたため歯医者に相談しましたら、その横の乳歯2本(前から2番目の前歯の乳歯)を抜けば永久歯の形が整う言われました。
抜かなければいつか矯正をしなければならなくなり、100万円くらいかかるから乳歯の抜歯がよい、と言われたので、言われた通り乳歯2本を抜歯しました。
その時、レントゲンなどで抜歯する乳歯の後から生える永久歯の様子など一切確認はしませんでした。また、左側の乳歯を抜いた後「こんなに根が長い歯を見たことは初めてだ」と言われました。
その後、抜歯後の右側の2番目の前歯(永久歯)は生えてきましたが、左の永久歯がなかなか生えてこないまま1年がたちました。すると、生えた前歯の永久歯3本が左へ傾き、左前歯の2番目の永久歯の生えるスペースがなくなってきていました。
そして、ようやく生え始めた(左側の2番目の前歯の)永久歯が、とんでもない場所から生えてきました。歯茎のずっと下のほうから(下の歯の八重歯のような形)出てきたので、抜歯した歯医者に相談に行くと、「ここの歯医者では手におえないので、矯正の出来る歯医者で何とかしてください」と言われました。
慌ててネットで色々調べてみましたら、「乳歯を抜くと永久歯が変なところから生える」「乳歯が永久歯のスペースを確保していて、乳歯の根を溶かしながら生えるべき場所へ生やすガイド役をするので抜くと歯並びが悪くなる」などとわかりました。
私の住む沖縄の離島は、矯正のできる歯医者へ通うには船や飛行機を使わなければ行けません。抜歯した歯医者への責任問題を訴えたいところですが、まずは一番近い石垣島の歯科(一般歯科)へ行きました。
そちらでは、床矯正をすすめられましたが、6年生までずっと矯正器具をつける必要があると言われ、これから5年間、毎月船で通院する苦労と、子どもが5年間も器具をつけることに耐えられるか心配で、床矯正についてもネットで調べてみました。
すると、床矯正に批判的な矯正歯科医が多くいらっしゃることがわかり、ブログなどで床矯正の失敗例や、ゴリラ口になる、開口になる、歯の斜め移動しかしないので根は動かなくてきちんと噛めなくなる、など恐ろしい内容を目にし、床矯正にも疑問を抱きました。
また、石垣島には矯正の専門医はいません。一般歯科のみですので、矯正専門医へ通うには、沖縄本島まで飛行機で通院するほかありません。
このまま永久歯になるまで様子を見て、ブラケットをつけて矯正をしたほうが良いのか、早めに床矯正を始めたほうが良いのか、判断に困っています。また、ネットの内容は、情報が多すぎるため、どれを信じてよいのかわかりません。
子ども本人は、現在床矯正も、ブラケットも嫌がっています。
また、抜歯した歯医者(私の住む島にはこの歯医者しかありません)への責任問題は問えないのか、いろんなことを調べてみて、この歯医者の言動は無責任なように感じてなりません。
写真を5枚添付しましたので、今後の矯正法はどのように進めていけばよいか、専門的な意見をお願いいたします。 |