こんにちは。太田矯正歯科クリニックの太田です。
お悩み相談ありがとうございます。
写真を拝見したところ、外科矯正治療の適応症例になります。
治療の流れを簡単に説明しますと、まず術前矯正といって、約2年前後、上下顎の
歯列をブラケットという装置を装着して配列します。その後、歯科口腔外科にて
外科手術を受けていただき、骨格的な改善を行います。
退院後、術後矯正にて、約6ヶ月〜1年間仕上げの矯正治療を行い、保定となります。
費用は健康保険の適応となりますので、矯正治療&外科手術併せて、3割負担の方で
約30万〜40万円の負担となります。
ただ矯正治療&外科手術を保険診療でおこなうためには、担当矯正歯科医が保険診療の
指定を受けている必要があります。
食事は、個人差はありますが、術後1週間までは、流動食やミキサー食
その後、柔らかい食事へと段々と変えていきます。傷口の治り具合にて、術後1週間
前後にて退院となります。普通食がとれるまで、個人差はありますが、約1ヶ月程度か
かりそうです。入院中は歯科口腔外科医が管理を担当します。
外科手術は歯科口腔外科で行いますので、不安があるようでしたら、歯科口腔外科に
て問い合わせ下さい。施設により、多少の違いがあります。 |