こんにちは、太田矯正歯科クリニックの太田です。
お悩み相談ありがとうございます。
反対咬合の治療を小児期よりされていたということですが、現在は、一期治療をされたあと、永久歯への交換と顎骨の成長発育の観察時期であると思います。
これから思春期成長期を迎えますので、発育が落ち着いた時期、例えば16歳位より、状況により二期治療もしくは、下顎骨の過成長があり骨格的な問題が大きい症例であれば外科矯正治療となります。
舌のトレーニングは下顎骨の過成長への予防となりますので良いと思います。
目先の状態を追いかけて、上顎が狭いから抜歯をして配列するなどは発育期であれば避けた方が良い症例だと思います。 |